スポーツでも起業でも同じことが云えますが、勝負の時の勝ち方と同時に負け方も大切な気がします。当たりまえですが、常に勝ち続けることはありません。同様に、負けるときにどれだけ次の勝負を意識した負け方ができるか、そこですよね。今日のWBCの日本は、どうなんでしょうか。今日も読んで戴きましてありがとうございます。元気にお過ごしですか。中山おさひろです。
《ありがとうございます。
現在、起業ランク11位から12位へ下降してます。
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話は変わりますが、法律の改正によって社会のニーズが大きく変わることがあります。現在では、登録型の人材派遣がもしかすると全面的に禁止される気配が濃厚です。せっかく起業しても、法律でその業種がなくなるわけですから、派遣会社を設立した人には、泣くに泣けない社会の変化です。起業するためには、事前に社会のそのような流れを感じ取って、無駄な投資はしないようにすることです。
その正反対の事象がゆとり教育です。これまで全国の学校教育は、子供たちにゆとりある教育をすることを目的に、過度に競争を煽らない教育方針の下で学習をしてきました。ところが、その結果なのか子供たちの学力低下が顕著になり、政府は慌ててゆとり教育止めて元のハードな教育方針に戻すことになります。2011年から授業時間の引き上げや、理数系授業の充実が図られるようです。
そこで問題になるのが、学習カリキュラムの変更に伴って、授業についていけない子供が大量にでる心配です。現在は、少子化や家庭の収入の減少もあり、大変な過当競争から学習塾の数は横ばいから減少へと向かっています。また、個人が経営する学習塾に特化した話をしますと、1教室や2教室を運営する効率の悪い経営では、何とか赤字にならない程度で大幅な黒字経営は難しいようです。
そのため、個人の経営者はほとんどがフランチャイズチェーンに加盟して、効率のよい経営に走っています。また、今後質の高い指導と云うことになりますと、個別指導法を採用する学習塾が増えます。この場合も、フランチャイズのノウハウを頼りにすることが増えそうです。2011年から新学習法の採用と云うことになりますと、来春の2010年4月が塾開校のタイミングになります。
今後の学習塾経営の展開をどう読むか、起業を目指す人には関心の高い動向ではないでしょうか。また学習塾同様、法律の改正によって新たなニーズが生まれるケースは他にもありそうです。ただ、あまり大騒ぎするケースの起業は、これまでもよい結果は出ていません。その種の、
起業相談がありましたら、よろしくお願いします。