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今日は全国的に雨模様だったようです。観光地や繁華街では新型インフルも一段落して、お客さんがどっと来店してくれることを期待していたのでしょうが、この雨ではがっかりだと思います。本当に、天気だけは思い通りになりませんから、起業してから悩まされますよ。今日も読んで戴きましてありがとうございます。元気にお過ごしですか。中山おさひろです。
《ありがとうございます。 現在、起業ランク1位です。 今日もクリックよろしくお願いします》人気blogランキングへ 悩まされると云いますと、起業して軌道に乗ってからモチベーションが上がらず悩まされている人がけっこういるって知っていますか? 多分、この「起業の目」を読んでいる人は、これから起業を考えている人がほとんどなので心配したことはないと思いますが、起業の落とし穴の一つにモチベーションの劣化に悩む人の存在があります。 今は、起業を軌道に乗せることばかりに頭を使って、軌道に乗ってからのことなどまったく考えないと思いますが、起業家にとってはあらかじめ対策を考えておいた方がよい問題です。何故、起業に成功することでモチベーションが劣化するかと云いますと、一つは起業までの緊張感によって神経が張りつめていましたから、その反動で再び緊張状態を作ることが難しくなる事情があります。 二つめには、起業に成功した後の目標をまったく考えていなくて、何をして良いのか目標の過失状態になってしまうことです。特に、マネジメントを事前に知らないで起業した人には、次から次へ自分に課題を課していることができないために起るようです。そして三つめには、想像していたより簡単に起業に成功したことで、ビジネスを見くびる人、簡単に考えてしまう人がいることです。起業で上がった利益を再投資しないで浪費してしまって、結局自滅してしまうタイプです。 そのため、起業前から自分のモチベーションを高くするための工夫を考えておくことです。この人に会ってビジネスの話をするとモチベーションが上がるとか、この本を読むとモチベーションが上がるとか、あなたの性格に合った方法でモチベーションを高める工夫をしてください。これは起業だけに限らず、現代のおいてモチベーションを高める工夫は、仕事のレベルを高く維持し続けるために必須の技術です。モチベーションを高めたり、低くしたり自己管理することで、息長くビジネスの好調期を続けることができます。 ▲
by osa-kigyou
| 2009-05-31 21:32
| ビジネススキル
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わが国の雇用は相変わらず不安定な状態が続いていて、6月以降は失業保険が切れる人も増えると云いますから、社会的な不安定さは一向に解消されそうもありません。確かに自動車や電機などの製造業では、依然として労働力は過剰ですが、医療、介護、農業、林業などでは人手不足が深刻です。このアンバランスをどう是正するのか、政治の問題ですが民主党政権にでも、早く解決してもらいたい問題です。今日も、読んで戴きましてありがとうございます。元気にお過ごしですか。中山おさひろです。
《ありがとうございます。 現在、人気ブログランク「起業」の1位です。 今日もクリックよろしくお願いします》人気blogランキングへ 農業に対する関心は、これまでになく高くなっています。しかも、ここ何年にも渡って長期の関心ですから、農業への思いは本物のようです。農業起業に関しましては、最近いい加減な情報も増えていますし、サイト「転ばぬ先の起業講座」への問い合わせが多いので、わたしに分かる範囲で注意点を書いてみます。もし農業を考えている人がいましたら、参考にしてください。 まず、農業起業の最大の特徴は、収入が少ないことです。作付面積によって大きく変わりますが、会社勤めをしていた人から見ますと驚くほど少ない収入です。米作の場合、作付け面積が1町で100万円強が粗利益です。こんな収入ではとてもやっていけないと思う人も多いと思います。ただ、米作の場合の労働日数が約40日程度です。そのため、ほとんどの人は兼業農家で、農業と同時に他に勤めをもっています。作付け時期と収穫時期を除くと、それほど忙しくはありません。 また、農業の場合、野菜や米など都会生活者が支払う食費を自作できますから、出費は少ないて済みます。ただ、農業技術に関しては、想像以上に高いレベルの技術が求められます。都会生活者が農業に就業するにあたっては、農業大学校や自治体主催の講習会に参加して技術の習得をしますが、その程度の経験では実際に作物、生産までは難しいと云われます。ほとんどの人は、地域の農業指導員の助言を受けながら作付けにあたります。 農業で高収入を上げている人をマスコミが取り上げますが、その仕組みは従来からの農協を通じての販売を止めて、独自の販売ルートを作ることで利益を2倍にも、3倍にもすることが可能です。ただ、過疎地が多い農業地域で、人とは違う作物を生産、販売することは大変な勇気が必要です。農業初心者にそのようなことができるか、現実問題となりますと難題は一杯あります。ただ、そこを乗り越えることで、農業がこれまでにない魅力ある起業業種であることは確かです。 ▲
by osa-kigyou
| 2009-05-30 21:52
| 起業
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GW以降、新型インフルエンザ騒ぎはありますが、わが国経済は危機的状況を脱した感じを受けています。08年度の補正予算が実行に移されたこともあり、定額給付金の支給もはじまったことで、国の財政は大赤字で火の車状態なのに、中小企業経営者は変に緊張感が薄らいでいます。わたしは云えば、どこの企業も売上げが復活していないところから、非常に不安を高めております。今日も読んで戴きましてありがとうございます。元気でお過ごしですか。中山おさひろです。
《ありがとうございます。 現在、起業ランク1位です。 今日もクリックよろしくお願いします》人気blogランキングへ わたしが行っている仕事の一つに、地域の産業団体のコーディネターの仕事があります。年度始めのこの時期は、国の産業政策に沿った中小企業向けの補助金や助成金の申請時期で、公募案内が数多くメールで寄せられますが、今年は大変な数の公募がなされています。俗に言う、麻生内閣のばら撒き政策の結果と云えるものです。 「中小企業緊急雇用安定助成金」、 「小規模事業者経営改善資金(マル経融資)制度拡充をスタート」、「平成21年度新事業活動促進支援補助金」、地域資源活用新事業支援事業(地域資源活用販路開拓支援事業)の公募」、「ものづくり基盤技術の開発への支援」と云った名目の中小企業向けの補助・助成が、30件以上あります。例年実施している制度も多いのですが、今年度だけの補助もけっこうあります。 起業するあたっては、国なり自治体から補助がもらえないものか、考えている起業家も多くいます。確かに起業では初期投資にお金が必要ですから、貰えるものなら幾らでも貰いたいのが人情です。ただ、この種のお金は麻薬と同じで、楽に手に入ると幾らでも貰いたくなります。お客さんに販売して代金を貰うよりも、補助金の方がまとまっていますし苦労もありません。 よく経済用語で云う「モラルハザード」とは、このような状態を云います。論理の欠如とか、同義的危険と訳されますが、起業家が経営に対して甘えることです。よく、経営破たんした事業家にその原因を話してもらいますと、間違いなく出てくるのが「楽して利益を出す」ことばかりに流れてしまったと云います。国や自治体の補助金、助成金はその代表例です。特に、今の内閣は100年に1度を合言葉にばら撒きをはじめています。 この甘い汁を口にすると、せっかくの起業の努力も水の泡になってしまします。安易にお金は貰わない、そんな勇気が起業を成功に導いてくれます。 ▲
by osa-kigyou
| 2009-05-29 22:18
| ビジネス
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初夏の暖かさから、再び肌寒い天気に逆戻りました。この時期、天候が不安定ですから、ビジネスによっては頭を抱える日が続きます。移動販売で食べものを売っている人など、商品を売る心配と同時に天気にも心配しますから、この時期は苦労が絶えません。ただ、このような天気の時は不思議とよく売れると云います。苦労の甲斐はあるものです。今日も読んで戴きましてありがとうございます。元気にお過ごしですか。中山おさひろです。
《ありがとうございます。 現在、起業ランク1位です。 今日もクリックよろしくお願いします》人気blogランキングへ わが国では少子化が進行していますが、このようなときは減少する子供の数に反比例して、ペットを飼う人が増えます。現在も大変なペットブームで、人間向けのビジネスが不振なのに比べて、ペット向けビジネスは10年近くに渡って拡大が続いています。しかも、市場が大きくなるにつれて、ペット保険や葬儀屋など裾野も広がっています。今は人間の生活を真似て、ペット向けに改造して販売するアイデアの時代に入っています。 そんななか登場したのが、飼い主も食べることのできるペットフードで、人気を集めています。この会社は、山梨県昭和町でホテルや飲食店向けに食品卸を行っている「エコス山梨」と云う会社で、国産の雑穀だけで作ったペットフードの販売を始めました。静岡県の米加工会社と共同開発した商品名「お米屋さんが作ったペットフード」で、食の安全志向が強いペットの飼い主向けに販売しています。 猫用トイレにヒノキのおがくずを売り出しているのは、ペット関連商品を製造・販売をしている「ヒノキ」。主にインターネットで販売を行っていますが、この商品名「ひの木の猫砂」は長いことベストセラー商品として高い売行きを示しています。猫砂と云いますと、家の周りにある砂をプラスチック容器に入れて、新聞でも引いておくと出来上がりとされてきましたが、現在は消臭効果の高いヒノキのおがくずが最高と云うことで、飼い主は費用を厭わず買ってくれます。 ペット市場も長いこと成長が続くに従って、次第に人間社会と同じように、環境や食の安全に意識が回るようになっています。これまでのような、ただ安いだけの商品は次第に姿を消しつつあります。ペットの飼い主はどんなニーズをもっているのか、考えを巡らして早く商品化に結び付けることができた商品に人気が集るようです。ペット市場は、アイデア次第でまだまだ広がります。少子化はまだまだ、これからが本番ですから。 起業を考える方、OSA研究所の起業相談をご利用ください ▲
by osa-kigyou
| 2009-05-28 21:15
| ビジネス
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5月26日に厚生労働省が、公的年金の世代間格差に関する推計など、新たな試算の結果を公表しました。はっきり云って何が云いたいのか分かりませんが、来年70歳になる人は厚生年金の負担が900万円なのに給付は5600万円。おおよそ6.5倍になります。これが30歳では、3000万円が7000万円で2.3倍。40歳は2400万円が5900万円で2.5倍にしかならないようです。今日も読んで戴いてありがとうございます。今日も元気にお過ごしですか。中山おさひろです。
《ありがとうございます。 現在、起業ランク1位です。 今日もクリックよろしくお願いします》人気blogランキングへ 人口が減少しているうえに、年金への加入者も減っていますから、若い人ほど歳をとってからの生活では不安が高くなります。年金だけではありません。朝日新聞が報じていますが、現在は若い人ほど就業のための技術習得率が低いようです。非正規社員が増えていますから、従来のように就職した会社で技術を覚えると仕組みができていないのです。 また、例え正社員になれたとしても、会社によっては成果主義を導入している会社が少なくありませんから、先輩社員からじっくりと仕事を教えてもらう仕組みがなくなっています。結局、誰からも仕事に必要な技術を学ぶことなく、その場凌ぎの技術だけで仕事を続けなければなりません。ここでも年金同様に、中途半端な環境のもとで中年になってしまいます。 こう考えますと世のなかは、起業をして70歳以上まで仕事をせざるを得なくなっています。今の日本企業は、50歳を過ぎたなら役員とその候補を除いて、後はドンドン辞めて欲しいのが本音です。特殊な技術を持っている人を除いて、50歳以上の人に就職口はまったくありません。定年退職後も、住まいの自治体が運営するシルバー人材センターを除くと、ほとんどの人は就職を望みながら現実にはフリーターやアルバイトで仕事を続けるのが関の山です。 ここのブログは、将来起業を目指す人に情報提供をすることが目的ですが、現在の環境を考えますと、もっと起業に対して積極的にならなければ、単なる起業知識を知るだけに終わりかねません。今日、自民党の麻生首相と民主党の鳩山代表の党首討論が実施されましたが、よくもまあこんな人間が首相になれたものだと、感心して聞いていました。 「国民の最大の関心は西松建設」と云ってしまう自己中心主義者です。西松は自民党が関心をもっているのであって、国民は新型インフルエンザや景気の後退、多額の補正予算の配分先とその後処理です。北朝鮮の核実験も関心事です。欧米の政府が行う景気刺激策は、新たな事業への補助を目玉に政府資金の拠出を進めていますが、わが国では起業関連には一銭も廻さず、従来型事業会社にばかり資金のばら撒きをしています。ほんとに、若い人は国に頼らずに自分で収入源を探さなければ、60歳以上になったときに収入の宛がなくなる可能性さえあります。 ▲
by osa-kigyou
| 2009-05-27 21:41
| ビジネス
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新型インフルエンザは、発生国のメキシコや米国で感染者数が治まりつつあり、わが国でも大きな山は越えた感じがします。流行ですから、いつかは下火になります。今回の騒ぎをきっかけに、新型インフルの流行をテーマにした起業を考えた人も多いようです。わたしは隔離された感染者向けに、有効に時間を過ごすためのサービスがないものか、考えていました。今日も読んで戴きましてありがとうございます。元気にお過ごしですか。中山おさひろです。
《ありがとうございます。 現在、起業ランク1位です。 今日もクリックよろしくお願いします》人気blogランキングへ 流行したものは、騒ぎが治まりますと一件落着になります。こんなとき、また新たに起業の種を他のことで考えますか? わたしの経験では、このようなブームが治まっても、また間違いなく数年後にはインフル騒ぎが起ります。起業で成功する人の多くは、今回のようなインフル騒ぎのときに考えたアイデアを温めておいて、数年後に再び騒ぎが起ったときに実を結ばせるようなことをします。 例え、またインフル騒ぎが起らなくても、他の似たような騒ぎにノウハウをカタチを変えて使うことで、新たなニーズに応えることができます。いつも新たにゼロから考えるよりも、継続的に考えてきたノウハウの方が数段楽に換金することができます。このような考え方を、情報システムの世界では「車輪の再発見」と云います。 今使っているブログの開発コードなども同じですが、商品化するためのブログのソフトの作り方は幾通りもあります。また、新たにソフトを1から開発するよりも、既存の商品化されたソフトを使うことによって、新たな目標に早く挑戦することができます。たまにへそ曲がりがいて、職人は1から始めなければ技術が身に付かないなどと云いますが、これは単に生産性が悪いだけです。 新型インフルで考えたノウハウを生かして、この次にインフルが発生したときには、直ぐに収益に結びつくような起業を考えてください。それにしてもここ数年の世界は、原油価格の上昇から始まって、農産物や工業材料の値上げ、金融危機から大不況、そして新型インフルと続けざまに世の中を揺るがす事象が発生しています。全ての事象は社会にとってはピンチですが、起業家にとってはチャンスです。このようなときは、しっかりした目標を一つ定めて、着々と起業準備を進めることです。みすみすチャンスを見逃す手はありません。 ▲
by osa-kigyou
| 2009-05-26 21:22
| ビジネス
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昨日のランニング大会の疲れが残って、今日は腿や腹筋に筋肉痛が走ります。ランニングに慣れてきますと、タイムを見てペースを考えたりしますが、そのために老いた肉体は悲鳴をあげます。昨年より、今年の方がタイムは早かったのですが、疲労も昨年とは比べものになりませんでした。走っている最中、「何故、自分はこんな苦しいことをしているのか?」と、素朴な疑問に悩んでいました。ただ、ゴールしますと、苦しさが吹っ飛んでしまいます。この辺は起業のプロセスにとても似ている気がしました。今日も、読んで戴いてありがとうございます。元気にお過ごしですか。中山おさひろです。
《ありがとうございます。 現在、「起業」ランキング第1位です。 今日もクリックよろしくお願いします》人気blogランキングへ わたしにとって、長い距離を楽しく走れる人の気持ちが分かりません。ただ、ただひたすら苦しいものです。でも、ここで歩かずに走ることは、起業でのどんな苦しさにも耐えられると云う思いが、ひたすら走りつづける原動力となります。不思議なものです。わたしには、走る苦しみと比べますと、仕事でアイデアを考えるとか、モノを書くとか、大量の作業を行うなど、楽なものになってきます。山を登る、長距離を走る、長く泳ぐなど、楽しみのない運動を続けるのは、それが仕事に比べると、途方もなく苦しいからだと思います。大変なはずの仕事も、これら運動をすることによって、楽なことに思えてくるから不思議です。 このような勘違いは、起業ではとても役立ちます。電子商取引サイト「スーパーデリバリー」を運営しているラクーンの小方功社長は、30歳で輸入ビジネスをスタートさせ、中国製健康食品の総代理店になった。しかし消費者には見向きもされず、大手通販からの大量取引の商談に大喜びするも、結局は簡単にキャンセル。いよいよ追い詰められて、知人の取引先からの注文で何とか息をつく日を過ごしていました。 もし大手通販だけにすがっていたら、その後あっけなく倒産していた思いに長いこと悩んだと云います。そして、大手の旧態依然とした横暴な取引方法に風穴を開けることができたなら、確実にビジネスチャンスがあるはずと云う思いで浮かんだアイデアが、メーカーの在庫品を処分するビジネスです。製造・輸入業者と小売店との仲介をする「FAX激安情報」がセットアップのきっかけとなりました。これから起業する人に云うのは酷かも知れませんが、起業は追い詰められてからが本当の勝負です。ランニング同様に、絶対に成し遂げると言う強い気持ちを持ち続けることです。 ▲
by osa-kigyou
| 2009-05-25 22:02
| 起業
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今日は、弱い雨が降り続きましたが、東京・立川の昭和記念公園ではランニング大会が開かれました。昨年に続いてわたしも参加しましたが、驚いたことに出場者数が昨年の倍近い人数に増えていました。今は、大変なランニングブームが起っているようです。また、公園に集っている人で、マスク姿の人はほとんどいませんでした。ランニングに関係のない人たちも、ここではマスクはしていませんでした。今日も読んで戴きましてありがとうございます。元気にお過ごしですか。中山おさひろです。
《ありがとうございます。 現在、起業ランク1位です。 今日もクリックよろしくお願いします》人気blogランキングへ ブームといいますと、デパートやスーパーの店頭、ターミナル駅前のビルの壁などに取り付けられています、デジタルサイネージが急速に広がっています。多分外出しますと、身近なところでは居酒屋の店頭や薬局のレジ前、病院、ホテルなどでも見かけることが多くなりました。商品メニューや店内の案内、最新ニュースなどを流すところもあります。今、ここで流される情報は、テレビやインターネットと同じように、一種のメディアとして注目されます。 もし、コンビニのレジで情報を流しますと、セブンイレブンの場合、全国1万2千2百店のレジ横でお客さんが同じ情報を見ていることになります。ここに、一日約1千人のお客さんが来店するわけですから、トータルで1220万人の人が見ることになります。多分、一つのテレビ局を見る一日の視聴者数に匹敵する人が、何らかのカタチで目に触れています。これほどのメディアに、ただ商品の安売り情報やニュースを流し続けているのは、能がなさ過ぎるとコンビニもスーパーを考えはじめています。 デジタルサイネージは、新しいカタチのメディアと云うことができます。一つには、これまでにないディスプレー上のメディアとして実験的な役割を果たすことができます。病院に設置しますと、同じような病気に悩む人だけに情報を発信することができます。映画館ですと、映画に関心のある人だけに向けての情報発信が可能です。また、自社情報だけでなく、CMとして他社の情報を送信することも可能です。 ただ今のところ、表示装置会社の人が片手間で製作している程度で、本格的なソフト画像の専門家が参加してはいないようです。CMコンテンツに関しても、見る人を張り付けにするほどの面白いコンテンツは、ほとんど見たことがありません。多分、この世界はまだ手付かずだと思います。ここには、起業チャンスがけっこう眠っているような気がします。関連した技術をもっていたり、興味のある人なら一度は考える価値がありそうです。 ▲
by osa-kigyou
| 2009-05-24 21:15
| 起業
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大学の先生が、キャンバスで殺される事件が発生し、教え子が犯人として逮捕されました。この事件は、大学で学生の就職指導している先生には、大変なショックを与えているようです。以前から、このような事件の可能性を口にする先生は少なくありません。人の顔をちゃんと見て話のできない学生、人の話を聞けない学生の存在は、教える側として不気味だと云います。今日も、読んで戴きましてありがとうございます。元気に過ごしていますか。中山おさひろです。
《ありがとうございます。 現在、起業ランク1位です。 今日もクリックよろしくお願いします》人気blogランキングへ 商工会議所や商工会が主催する起業セミナーで講師をしている人の話でも、いきなり「起業で成功するためには、何をしたら良いですか?」の類の質問をするだけで、ほとんど講師の話を聞かない受講生が現われてきていると云います。結局、起業の実践経験を抜きにして、いきなり答えを求めるショートカット型の人間の出現です。以前はこのような人は、困ったちゃんとか云って軽く考えていましたが、困ったちゃんが次第に先鋭化してきて、暴力行為にまで及んでいるのが現在です。 起業における成功とは、継続的に事業を続けることですから、いきなり起業成功のための答えなどはありません。ただ、事業を継続するためにやってはいけないことははっきりしています。それは、起業を続けるなかで発生する失敗に対して、いちいち反省しないことです。反省して自分を責める時間があったら、今は次に何をするべきか失敗をカバーするアイデアを考え、行動することです。 また、失敗は直ぐありのまま失敗として認め、早く失敗を忘れることです。失敗をぐちゃぐちゃ分析するよりも、早く忘れて未来型志向に頭を切り替えることです。多分、ショートカット型人間の人には、この長い時間のかかる起業の世界は無理だと思います。わたしは、起業は誰もができる仕事とは思えません。一段一段、階段を登るようにビジネスのステップを登り続けることのできる人だけに与えられた天職のように思っています。それにしても最近の世の中には、不条理な出来事や人が多く現われて不気味な気がします。 ▲
by osa-kigyou
| 2009-05-23 21:40
| トレンド
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インターネットや携帯電話での検索が日常的に使用されるようになって、キーワードは利用者にとっても、提供する起業家にとっても想像以上に身近なものになっています。ある種の、お互いの約束事と云えます。そんなところから、わたしは勝手に造語を作って仕事の整理をしています。そんななかの一つに、「見込起業」と云う言葉があります。多分、お客さんが相当数いるはずと見込んでの起業です。今日も読んで戴きましたありがとうございます。元気にお過ごしですか。中山おさひろです。
《ありがとうございます。 現在、起業ランク1位です。 今日もクリックよろしくお願いします》人気blogランキングへ S さんが8ミリフィルムやホームビデオをDVDに変換するビジネスで起業を思いついたのは、2002年の暮れと云います。若いときから、いつかは起業しようと考えていたそうですが、実行に移したのはご主人が会社を辞めて、北海道・函館に移り住もうと云い出したときだそうです。周りに誰も知り合いのいない函館なら、思い切って起業ができると考えました。 そこで考えたアイデアが、どこの家庭にも昔趣味で映した、思い出のたくさん詰まった8ミリフィルムやホームビデオが押入れ隅にあるはず。この眠っている思い出を、DVDに移し変えることで、また楽しい思い出をリニュアルできると考えたのです。多分、どこかで再生できることならお願いしたいと考えるお客さんがいるのに、まだサービスや商品が提供されていないビジネス、これをお客さんの「見込起業」と呼んでいます。 S さんは、03年4月には会社を設立し、函館市内でチラシ配りをしながら営業を始めました。また、インターネットを使って、全国向けにPRもはじめています。その年、S さんは母親を亡くす不幸が起りますが、思い出のDVD化にはますます背中を押したようです。亡くなった人の生前の元気な姿を見るためにも、DVD化は社会的に意義のある仕事です。そんな思いが通じたのか、06年度の売上高は3600万円、07年度が4500万円、08年度も5700万円を見込み、順調に成長しています。 07年には全国商工会議所女性会連合会主催の「第6回女性起業家大賞」の奨励賞を受賞して、S さんのビジネスは全国に知れることになりました。ただ、一方でわたしには、この「見込起業」の限界も見えてきます。一つは、景気がよく思い出にもお金を掛けれるときにはニーズが高まりますが、不景気が深刻になりますとお客さんが目に見えて減ることです。 もう一つは、お客さんは全て一見のお客さんばかりで、リピーターがまったく見込めないことです。精々、お客さんがお客さんを紹介してくれることはあると思いますが、半年なり一年後には確実に再訪してくれるお客さんがいないことには、ビジネスとしての拡大は見込めません。そのため、売上げが伸びている現在、新たなビジネスの開発が求められます。 せっかく、順調な滑り出しをしたのですから、この勢いで今のノウハウを活用できる新たなビジネスで頑張ってもらいたものです。ところで、わたしの造語のなかに、同属会社があります。本来は同族会社ですが、これですと、検索ランキングの上位は望みません。同属としたことで検索数は伸びるのですが、どこぞの首相のような勘違いばかりで、ビジネスにはつながっていないようです。 ▲
by osa-kigyou
| 2009-05-22 21:27
| 起業
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