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今、2002年から03年にかけてのわたしの資料を読み返して、デフレ経済からの脱却に関する道筋を考えています。当時、「自民党をぶっ潰す」発言して首相になった小泉内閣の頃で、デフレよりも財政再建を真剣に考えていたころです。デフレがこんなに長引いて、日本経済を苦しめるとは誰も考えていませんでした。
今日も読んで戴きましてありがとうございます。元気にお過ごしですか。 起業コンサルタントの中山おさひろです。 現在、人気ブログランキング 起業部門 11位から 12位に下降してます。 いつも気持ちよいクリックをありがとうございます人気blogランキングへ 当時の米FRBファーガソン副議長が、日本のデフレに危機感を感じ、歯止めがかからない理由を3点上げています。1.デフレ初期に日銀が大胆な金融緩和に踏み切らなかった 2.金融機関の不良債権問題の処理が遅れた 3.日本経済全体がリスクを回避しようとしている、の3点です。 日本は、80年代後半のバブル経済引き締めのタイミングが遅れて以降、バブルで発生した不良債権処理にも遅れてしまいました。不良債権処理が遅れたためデフレ経済に陥っても、初期段階での対応に再度遅れて、ズルズルと現在までに至っています。こんなに後手後手に回った原因ははっきりしています。 リスクを取ることを避け、問題の先送りと誰ひとり責任を取らない仕組みが出来上がっているからです。大津波の発生で多くの人が死んでいるのに、津波対策をしていたはずの行政には、誰も責任を問う声が上がりません。福島原発事故で、汚染被害を広げても責任追及の声は広がりません。 15年に渡るデフレ経済が続いても、日銀に対する責任追及の声は聞かれません。03年の資料には、デフレがこのまま続いたときの問題点として、企業においても、個人にしてもイノベーション(革新)を生む力を蝕むとあります。起業でも新規事業でも、借金をして初期投資をし、将来の収益で返済します。 インフレ経済ならば、新事業にとって好循環です。物価が上がっているため、将来の収益が膨らむことが予測できます。デフレ経済ですと、借金負担が一段と重くなり、経済のけん引役となるはずの、起業家や企業にブレーキがかかります。新規に投資をするよりは、内部留保しておいた方が安全です。 日本経済全体が椅子取りゲームをしているようなもので、需要減で椅子はどんどん減り続けています。そこに気付かず、安売りをすることでパイの奪い合いをしているのが現状です。この状態から抜け出してインフレになると、倒産企業が増えます。同時に、起業する人にとっては、またとないチャンスであることは確かです。 【一言】 モノが売れないのも、企業の利幅が小さいのも、従業員の給与が下がるのも、背景にあるのはデフレが続いて、経済のパイが縮小しているからです。年金生活者や公務員、赤字企業などは、デフレは決して悪いことではありません。ただ、死神と同居しているようなもので、日本の将来はなくなります。早く、インフレへ切り替える政策が待たれます。 ![]() ▲
by osa-kigyou
| 2013-01-31 20:48
| 起業
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「わたしは起業を考えています。現在、従事している仕事に関連した起業がしたいのですが、特殊な業務なので起業に生かせません」 起業を考える人に共通した悩みの一つに、今の仕事が特殊すぎて、起業では生かせないことがあります。特に、大企業に勤めている人ほど、この特殊さが尋常ではありません。
今日も読んで戴きましてありがとうございます。元気にお過ごしですか。 起業コンサルタントの中山おさひろです。 現在、人気ブログランキング 起業部門 14位から 11位へ上昇してます。 いつも気持ちよいクリックをありがとうございます人気blogランキングへ 雇っている会社の側に立って考えますと、誰にでも出来る単純な仕事ならば、人を雇うよりシステム化してPCにさせます。または、賃金の高い日本で行わずに、アジアの他国の低賃金労働者を雇います。日本で仕事ができるのは、業務内容が特殊な仕事だからです。特殊さのレベルが高いほど、高い給料を貰っているはずです。 それならば、今の仕事はほとんど起業には役立たないのでしょうか? 過去に相談に乗った人の中に、このような人がいました。外資系大手小売会社に勤めていたFさんは、マーケティングリサーチの業務をしていました。この会社には、ダイレクトマーケティング、マーケティングストラテジー、E-マーケティングなど多様です。 これでは、企業向けマーケティングで起業するのは難しいと考えがちです。ところが、大半の中小企業においては、基礎的なマーケティングを駆使したビジネスさえ行っていません。ほとんど経営者の長年の勘に頼ったマーケティングもどきの手法です。Fさんは、マーケティングの基本から学び直して、コンサルタントとして開業しました。 このような例は、製造業においても、経理の仕事でも、広告の仕事でも、いくらでもあります。今の仕事をそのまま生かそうとするのではなく、特殊な業務を一般的な業務に切り替えて、ビジネスに生かしています。わが国では、大半の起業家が書籍などを通じて、独学でビジネス手法を学んでいます。これをサービスビジネスにすることで、収益を伸ばすことが可能です。 【一言】 今の日本において、自分の業務と同じ仕事で起業できる人など皆無と思われます。同じ分野の業務ということで、視野を広げながら、お客さんニーズに合わせた仕事を探すしかありません。あまり馴染みのない世界に足を踏み入れることによって、起業の厳しさに直面しますが、同時に利益も喜びも得ることが可能になります。起業経営相談はこちらです。 ▲
by osa-kigyou
| 2013-01-30 20:28
| 起業
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安倍首相が所信表明演説を行いました。冒頭自分が、「かつて病のために職を辞し、大きな政治的挫折を経験した人間です。過去の反省を教訓として心に刻み・・」と発言しています。07年の所信表明では、「美しい国」をテーマにした演説が、デフレと不況に悩むわが国との間に違和感を感じたものでした。
今日も読んで戴きましてありがとうございます。元気にお過ごしですか。 起業コンサルタントの中山おさひろです。 現在、人気ブログランキング 起業部門 12位から 14位に下降してます。 いつも気持ちよいクリックをありがとうございます人気blogランキングへ さすがに2度目の所信表明になりますと、浮ついた雰囲気は、内閣にも、演説内容にもなくなっています。世論調査でも、安倍内閣の人気はこれまでの年度替りだった内閣とは、違った動きを示しています。ボンボンも二度目になりますと、「美しい国」とか、「戦後レジーム」と言った空気の読めない言葉は使わなくなります。 起業においても、最初の起業で挫折を経験した人は、他の起業家にはない貴重な経験があります。有名な創業者の中にも、1度や2度起業で失敗した人は少なくありません。ただ日本においては、一度起業に失敗した人は一段低く見る風潮があります。銀行なども、失敗している人の審査は厳しくなると言われます。 銀行は、自行の経営が厳しくなると、国から公的資金を注入してもらえます。自身は保護される身でありながら、リスクを取って経営する人間には厳しくする精神構造が判りません。日本の銀行は、世界レベルから言いますと、過度に法的保護を受けています。日銀、財務省の官僚主義と、密接に関連している気がします。 起業家自身にも問題があって、企業経営を一か八かの特攻精神で貫こうとする人が少なくありません。経営にあたっては、精神的にも物質的にも余裕をもち、最悪の場合は一度廃業して立て直す気持ちが必要です。世の中、絶対に成功する起業などありません。起業家にとって向かい風のときもありますから、そのときは風が過ぎるのを待つ時もあります。 一般的に、起業における2度目の挑戦には厳しいと言われますが、最初の借金を返済していると、あまり表立っての問題はありません。金融機関の審査が厳しい程度です。夢は簡単に諦めないで、追い続けることです。頑張っていると、安倍首相のように2度目の機会が訪れる時もあります。夢は、いつか実現します。 【一言】 一度起業経験のある人ならば、本来は借金の清算が済んでいる人に限って、貸出金利に優遇策があってもおかしくない話です。そのような柔軟な対応が金融機関には求められるはずです。ところがわが国の場合は、旧態依然とした仕組みを守ろうとしています。銀行一行が、新たな試みをすると、雪崩をうって他の銀行も従うところですが、わが国の場合は、日銀や財務省の締め付けがきつ過ぎて、何も変われないのが金融機関です。 ![]() ▲
by osa-kigyou
| 2013-01-29 20:47
| ビジネス
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最近の初期投資額が少ない起業の傾向を考えますと、色んなカタチの代行ビジネスが多くなっていることに気付きます。これまでは、できるだけお金をかけず身内だけで慎ましくとか、人様の手を煩わせることなく自分で行うことが、われわれ日本人の美徳とされてきました。
今日も読んで戴きましてありがとうございます。元気にお過ごしですか。 起業コンサルタントの中山おさひろです。 現在、人気ブログランキング 起業部門 12位です。 いつも気持ちよいクリックをありがとうございます人気blogランキングへ 世の中は変化していて、自分で行うのが無理なら専門の人に任せようと云う風潮が広がっています。一つには、高齢化があります。体が動かなくなって他人に代わりを頼むことです。その代表格は、墓参りの代行サービスです。高齢化で需要があることに目をつけた造園会社や石材店が、全国でビジネスを行っています。 高齢者が相手のビジネスですので、インターネットを利用することは難しく、電話やFAXが連絡手段になります。また、ペットの飼い主が高齢化しているため、ペットシッターの仕事もニーズが増えています。少子化とは反対に、わが国ではペットの総数がどんどん増えていますから、このペット向けサービスはあらゆるカタチで広がっています。 二つ目に、夫婦共稼ぎ世帯が増加していることもあります。この不景気ですから、次第に奥さんが働きに出るようになりました。そのため、宅配クリーニングや食事のケータリングサービスが人気です。家事代行サービスやハウスクリーニング、便利屋なども想像以上に普及しています。 三つ目には、多忙を極めるビジネスパーソンの代行サービスがあります。同窓会幹事の代行サービスは、東日本大震災以後これまで以上に需要が増えています。また結婚式の2次会などの幹事代行も注目です。現代は人間関係が希薄ですから、2次会幹事を頼むのは難しいものです。そんな間隙を縫って、この仕事も広がっていきそうです。 このように考えると、代行サービスでの起業の種はけっこうありそうです。しかも、代行サービスは副業向きのビジネスが多いのが特徴です。会社勤めは辞めずに、オフタイムを利用して続けられそうです。このようなビジネスで起業に向けてのトレーニングを積んで、その上で本格的な起業へ進むことを考えるのも手です。 【一言】 代行ビジネスのように初期投資額が少なくて済むビジネスは、軌道に乗るまでに時間が掛かる難点があります。初期投資と収益との間には相関関係があって、当然といえば当然ですが、直ぐに起業したビジネスで食べることは難しいと考えたほうがよさそうです。そのため、副業から独立開業に至るまでには、それなりの時間と努力が必要です ▲
by osa-kigyou
| 2013-01-28 20:08
| 起業
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日本経済を立て直すために、産業の構造改革が避けられないとはよく聞く話しです。アベノミックスにおいても、金融と財政に関しては、問題を残しながらも何とか前進しました。ただ成長戦略に関しては、まだ具体的なカタチが見えません。歴代内閣も、成長戦略ではほとんど成果を上げることなく退陣しています。
今日も読んで戴きましてありがとうございます。元気にお過ごしですか。 起業コンサルタントの中山おさひろです。 現在、人気ブログランキング 起業部門 12位です。 いつも気持ちよいクリックをありがとうございます人気blogランキングへ フェースブックでIさんのこんな記事を読みました。「父のギブスが壊れて修理に二週間以上かかるとのこと。古いもので代用してはいますが、義肢装具の分野はここ三十年は進化してないのでイマイチなことが多いです。古い職人優先だから新しいことは拒否反応がすごそう。松葉杖だって軽量化程度で、凄いものも数年前から筑波で開発はされてますが、未だに実売されてません。日本の製造業の技術だったら革新的な製品が出来るはずですが、なかなか実現しませんね」 これは医療に関する技術革新の話しです。手術用の医療機器についても同じで、日本は厚労省の規制が強いため、新製品が認可され市場で売り出されるまでに時間と手間が掛かります。医療機器や器具も、厚労省の薬事法の適用を受けていて、欧米メーカーにはスピード競争に勝てないのが現実です。 これからは医療関連の市場が変化する兆しがあります。最高裁は、薬のネット販売に関して、厚労省の省令による規制を無効としました。職業活動の自由を大きく制約するため、薬のネット販売を容認しています。今後、医療機器や器具に関しても、現在の薬事法が適法なのかどうか、問題にされるべきです。 これまで、医療関連の市場で起業する人はあまりいません。薬事法の存在が大きく、医療法令に詳しい専門家に相談しないと、ほとんど起業することが難しかったからです。風向きが変わってきますと、これまで無風だった医療の世界での起業や新規事業が起こりそうです。この市場に風穴を開けることができるなら、わが国の成長戦略にも弾みがつきそうです。 【一言】 医療と介護は、国の成長戦略には欠かすことのできない分野です。特に、市場が生まれて日の浅い介護は、今後成長する余地は大きいと思われます。わたしが気になるのは、介護ビジネスの寡占化です。一般の大手企業が参入している以外に、病院を経営する医療法人が介護施設を運営しています。小企業や個人も、この市場にはもっと参入して欲しいと思っています。医師や看護士だけに都合のよい介護ビジネスになってしまいますから。 ![]() ▲
by osa-kigyou
| 2013-01-27 20:18
| 起業
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今から6年ほど前のことです。わたしが運営している起業相談に、カレー店で開業を考えている40代の男性から相談がありました。そこそこ知られたカレーチェーン本部で、フランチャイズ加盟の説明会に参加したと言ってました。そこで「もし加盟する気がないなら、当社の中国事業に出資しないか」と聞かれたそうです。
今日も読んで戴きましてありがとうございます。元気にお過ごしですか。 起業コンサルタントの中山おさひろです。 現在、人気ブログランキング 起業部門 16位から 12位へ上昇してます。 いつも気持ちよいクリックをありがとうございます人気blogランキングへ わたしへの相談の内容は、中国事業で本部の言う高配当が可能なのかと言うものでした。当時は日本企業の中国進出が盛んで、そのカレーチェーンも日本での事業が頭打ち状態のために、中国に活路を求めたようです。本部の社長の奥さんは中国人で、市場開拓には実績があるとPRしていたようです。 また起業向け雑誌「頭で儲ける時代」を出版していた、株式会社あいであ・らいふが全面的に、この事業の後押しをしているとも言っていました。この相談を寄せてくれた人は、会社を早期退職して開業資金は不自由しないようです。カレー店開業の話しが、カレー店への投資話に切り替わったときから、この話しは疑ってかかるべきです。 開業を目指す人は、開業資金を準備しますから、性質の悪い人たちは常に狙っています。案の定、このカレーチェーンの社長と、雑誌経営者の2人はこのほど逮捕されました。カレー店ばかりでなく、中国を舞台にあらゆる投資話を駆使して、77億円に登る詐欺事件になっているようです。現在は、このような甘い話が充満しています。 起業や開業も投資ではありますが、株式やファンドへの投資とは違います。起業するためには、資金の投資と同時に、集客から商品やサービスの提供、会社の管理など、実体経済がついて回ります。また起業にあたっては、企業理念が大事です。お金が儲かりさえすれば、何でもよいという姿勢でいると、この種の詐欺に引っ掛かります。 【一言】 企業経営を目指す場合、どのような人から情報を得るかによって、会社を大きくすることも、ブラック企業に陥落することもあります。法律スレスレの人事政策を行っている経営者の場合、社労士や弁護士からその手口を教えてもらっています。脱税の場合は、危ない税理士が後ろにいます。コンサルタントについても同じです。同業の経営者の中にも、悪い人はいますから付き合う相手には注意することです。 ▲
by osa-kigyou
| 2013-01-26 20:17
| ビジネス
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ラーメン好きな人にとって豚骨の濃厚な味は、一度食べると止められない味です。油がギドギドして、汁を啜ると頭にガッンと来る味です。専門家に言わせますと、化学調味料が使われていて、大量に長期に渡って食べると決して身体にはよくないようです。ただ、一度この味を慣れますと、無性に食べたくなるといいます。
今日も読んで戴きましてありがとうございます。元気にお過ごしですか。 起業コンサルタントの中山おさひろです。 現在、人気ブログランキング 起業部門 15位から 16位に下降してます。 いつも気持ちよいクリックをありがとうございます人気blogランキングへ 肝臓を患って40代で亡くなったラーメン評論家もいるほどですが、食べすぎると決して身体によいわけがありません。ラーメン店店員の中には、若くして痛風を罹っている人も少なくありません。そのため、ラーメン店開業を目指す人の中には、開業時化学調味料を使用するかどうかで、悩んでいる人が大勢います。 ここで心配になるのは、週に2度、3度と通ってくれる、ガッンとくる濃い味の好きな若いお客さんです。中高年になりますと、健康的なラーメンが好きになりますが、来店してくれるのが精々月に1、2度です。これでは、お客さん数が相当多くないとビジネスとして継続するのが難しいです。 長年ラーメン店で仕事をしてきた人の多くは、開業するときに、どの味のラーメン店にするかで悩みます。営業を第一に考えますと、若いお客さん向けの濃厚な味のラーメンが一番です。ラーメン長者と言われる人は、この味で開業しています。健康を考えたラーメンですと、店が黒字になるのに時間がかかります。 どこの街でも、お客さんが長い行列を作って入店を待つのはラーメン店です。濃厚な味のラーメンは、お客さんの流行り廃りが激しくなります。出店するリスクも、これまでになく高くなっています。ビジネスとして考えますと、本来の目的が継続ですから、長い目でみて健康的ラーメンを出すことが第一です。 【一言】 ラーメンばかりでなく、美味しいからと言って、多くの頻度で大量に食べますと健康にはよくないです。ラーメンの場合は、ボリュームがありますから、健康には顕著に現れます。わたしもラーメン好きですが、年齢のせいか食べる頻度が少なくなっています。中高年向けラーメンとして、新たなブランドの誕生が待ち望まれています。 ▲
by osa-kigyou
| 2013-01-25 22:24
| 起業
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以前、わたしの水泳仲間で80代のKさんが、「歳を取ると、お金を使うことがなくなるから、困るんだよ」と話していました。この場合の困るは、お金が溜まって困ると言うことと理解しました。若い人は羨ましいかも知れませんが、お年寄りのこのような発言には切実なものがあります。
今日も読んで戴きましてありがとうございます。元気にお過ごしですか。 起業コンサルタントの中山おさひろです。 現在、人気ブログランキング 起業部門 11位から 15位に下降してます。 いつも気持ちよいクリックをありがとうございます人気blogランキングへ 政府は、若い人への資産移転を狙って、高齢者から子どもや孫への贈与税を軽減する方針を固めています。これまで手付かずだった高齢者の資産に対し、このような仕組みを作ることで、多くの人に関心をもってもらうことはよいことです。資金を溜め込んだまま認知症などになっては悲劇です。 ところで、第一生命経済研究所の試算では、高齢者による消費の総額は101兆円にも上るといいます。この金額は、日本の個人消費全体の4割強にあたるそうです。逆に若い人の消費額は年々減少しています。98年からの名目雇用報酬は、減り続けてマイナス12%にも達しています。 一方、デフレ経済が進んでいますから、資産を持っている高齢者は、消費支出が少なくて済むため、Kさんのように資産が減らなくて困っています。若い世代のように、結婚や住宅購入、子育て、教育など、お金を使うイベントがありません。病気の治療か、旅行、趣味に使う程度です。 ここでも何度か指摘していますが、今は日本全体にイベントが不足しています。高齢者向けイベントなどは、本当に数えるしかありません。しかも、従来の高齢者と違って70代、80代になっても、皆さん元気です。フィットネスやウォーキングに行きますと、この元気な高齢者がたくさんいます。 卵が先か、鶏が先かと同じことですが、イベントが増えることで元気な高齢者が増えます。高齢者が増えることで、楽しみとなるイベントも増えるはずです。今は、このイベントが不足していることが、高齢者には不幸な時代と言えます。地域のニーズにあった、イベントに起業チャンスがあります。 【一言】 高齢者向けビジネスを展開して、最も気を使うのは使用する言葉です。インターネットで買い物をしたり、外食をよくする人ほど、シニアとか、高齢者と言われることを嫌います。これまで、社名やサービス名にシニアを使って、消えていった会社は数多くあります。起業においては、何気なく使用した言葉が、命取りになることがあります。慎重に言葉は選びましょう。起業相談はこちらです。 ▲
by osa-kigyou
| 2013-01-24 21:25
| 起業
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政府と日銀が共同声明を発表し、日銀が2%の物価上昇率目標を導入して、早期の実現を目指すことになりました。政府も、規制改革や成長戦略などで成長力強化に努めるとしています。掛け声ばかりだったデフレ脱却に向け、政府と日銀が具体的に動き出すことを公表しました。
今日も読んで戴きましてありがとうございます。元気にお過ごしですか。 起業コンサルタントの中山おさひろです。 現在、人気ブログランキング 起業部門 12位から 11位へ上昇してます。 いつも気持ちよいクリックをありがとうございます人気blogランキングへ ただ、1999年から始まった物価の下落は06~08年を除く、10年間に渡って続いています。これまでの1%の目標値でさえ実現しなかったのに、いきなり2%上昇が実現するとは思えません。ただ、目標達成は無理にしろ、物価が上昇に転ずる可能性は高くなりました。 一つには、日銀の一層の金融緩和を受け、円安が進行していることです。1ドル90ドルに近くなって、街のガソリン価格が上昇しています。輸出企業にとっては追い風ですが、国民にとっては輸入物価が直撃します。原油や農産物、食料、鉱物品など、値上がりする品目が目白押しです。 もう一つは、平成26年4月から消費税が5%から8%に、27年10月からは10%に上がります。消費税増税に伴い、便乗値上げする商品が数多く出てきますから、物価は間違いなく上昇すると思われます。その上、今は冷え込んでいる消費者心理も、安いうちに買っておこうと消費に滑車がかかります。 このような背景がありますと、今年の後半以降は徐々に物価上昇が始まりそうです。もし物価が上昇しますと、最も打撃を受けるのは、現在わが世の春を謳歌している安売り業者の人たちです。実店舗でも、ネット販売でも、安い価格で売っている事業者は商品が集まらなくなります。 現在、赤字経営を続けている会社も、仕入れ値が上昇するため、資金繰りが急に厳しくなります。そのため、経営の立ち行かない会社も相当数出てきます。中小企業金融円滑化法によって救済されている会社の中には、いよいよ厳しい局面に立たされる会社が、全国的にどっと生まれそうな気配です。 消費者物価の上昇に関して、キーを握っているのは、企業の従業員向け収益配分と消費者の購買意欲です。多くの会社が社員の給与を上げますと、社会の雰囲気は大きく変わります。そのときは、起業家にとって新たなビジネスチャンス。デフレ経済のビジネスにどっぷり浸かっていた既存企業に代わって、インフレ型の新たな企業が活躍するときです。 【一言】 消費者物価が2%も上昇するとは、誰も想像していないと思います。ただ、このままデフレ経済が長引くと、日本経済はますます活力を失います。仕舞いには、健康保険制度も年金制度も破綻しかねないほど疲弊します。国民の思いがインフレ期待を強めたとき、日本経済は変わります。ただ、ソフトランディングならよいのですが、思いもしなかったハードな局面にもなりますから、注意が必要です。 ![]() ▲
by osa-kigyou
| 2013-01-23 21:07
| ビジネス
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個人経営の喫茶店開業を目指す人には、朗報かもしれません。昨年に続いてキーコーヒーは、「キーズカフェ」ブランドで営業する個人経営喫茶店の多店舗展開を推し進めます。キーコーヒー本社内には、キーズカフェのモデル店舗を設け、開業希望者向けに研修の場として使用する予定です。
今日も読んで戴きましてありがとうございます。元気にお過ごしですか。 起業コンサルタントの中山おさひろです。 現在、人気ブログランキング 起業部門 15位から 12位へ上昇してます。 いつも気持ちよいクリックをありがとうございます人気blogランキングへ キーコーヒーが個人経営の喫茶店開業支援に力を入れるのは、業務用コーヒー豆の販売が年々減少しているからです。全国の喫茶店数は、ピークの1981年には約15万4千店もあったのですが、09年には約7万7千店とまさに半分にまで減っています。 多くは、ドトールやスターバックに代表されるセルフコーヒーショップに取って代わられました。また、マクドナルドやロッテリアなど、ファストフード店にもお客さんは流れています。ただ中高年層を中心に、フルサービスの喫茶店にお客さんが集まりだしていて、今後の高齢化を見据えた戦略です。 キーズカフェは、フランチャイズチェーンとは違います。加盟金やロイヤルティなどの負担はありません。継続的にコーヒー豆を仕入れることが条件で、400万円程度の初期投資額で開業できると公表しています。お客さんに広く知られている「キーコーヒー」ブランドが使えることも魅力です。 会社を退職した人の中には、喫茶店経営を考える人も少なくありません。フランチャイズと違い、出店場所や資金計画などは自分で考えなくてはなりませんが、キーコーヒーの喫茶店開業支援は面白い試みです。一時代昔、喫茶店の出店は趣味と実益を兼ねたビジネスでした。再び、広がる可能性も秘めています。 【一言】 キーコーヒーは1月24・25日の両日、東京・秋葉原で個人事業主を対象にした、初の事業紹介イベント「キーコーヒーショー」を開催します。また、3月5日~8日に東京ビックサイトで開催される「フランチャイズ・ショー」でも、このキーズカフェをPRする予定です。喫茶店開業に興味のある方は、足を伸ばしてみる価値はありそうです。 ▲
by osa-kigyou
| 2013-01-22 20:05
| 起業
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