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起業をしてから若い従業員を育てることは、事前に考えている以上にビジネスでは重要な課題です。売上げがまだ少ない時期に、一人でも人を雇うことは経営的に大きな重荷になります。
最初から効率的に働いてもらいのですが、起業したばかりの経営者自身が、何をすることで利益につながるのかまだよく判っていない状態。どうしても、従業員に対しては遠慮がちな対応になります。
このような時の対応に関しては、起業する前の会社勤めの段階から対応を考えておくと楽です。人に対する頼み方はそれこそ千差万別。これならうまくいくと言った満点の答えのない課題です。
下手に偉そうな態度をとったり、自分は万能と大きく見せそうとする経営者は、大半が失敗しています。比較的うまくいっていると思うのは、若い従業員に対してもどうしたらよいか相談を持ち掛けるタイプ。
従業員の能力を最大限発揮してもらうことが、人を雇うための目的です。経営者自身の考え方もありますが、従業員の自由な考え方も会社経営にとっては貴重な意見です。
経営者としては、意見をくみ取り、うまく経営に生かし、本人のモチベーションを高めてもらえると、会社にとっては嬉しい方向に向かうことになります。
決して、最初から経験の浅いことを理由に、意見を踏みにじるようなことのないように。特に現代は、誰もが納得するような業界プロの意見は、あまり役には立たないとされています。
年長の経営者はどうしても、正しい回答を早く求めたくなるもの。起業して一番必要なのはお客さんの考えに近い回答なので、素人ほどお客さんに近い考えをすると思って間違いないです。
【ひと言】 今でも、起業時に人を雇うとき、自分がいないときのための、店番を雇う意識の経営者が少なくないです。今は、アルバイトがふざけてアイスボックスに入った写真をSNSに載せただけで、苦情が集まり閉店にまで追い込まれる時代。自分の気持ちを引き締めるためにもしっかり社員教育をして、お客さんの目を意識した営業を考える時と思います。 元気にお過ごしですか。 起業アドバイザーの中山おさひろです。
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by osa-kigyou
| 2017-06-06 19:50
| 起業
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せっかく起業したのに、1年ももたずに廃業や倒産する会社があります。当初予定したほどお客さんが集まらず、運転資金が尽きたことで撤退することになります。
通常はそれほど単純な撤退ではなく、起業した人によっては営業時間外にアルバイトをしながら、何とか事業を続ける人がいます。少しでも営業しながらチャンスを待つわけですが、事業に人気がないため大きな変化は期待できません。
起業する人には、自分の能力や取り組んでいて事業に対し、疑う気持ちをもつことをお勧めします。どんなに期待できる事業であっても、出店場所やスタッフの対応、開業のタイミングによっては上手くいかないことがあります。
絶対上手くいくことなど、ビジネスの世界では期待する方がムダです。せっかく起業しても上手くいかないことがありますから、その時のために事前に次善の策を考えておくこと。
起業する人の多い米国では、「ピボット」は事業の方向転換としてよく知られた手法です。事前に、最初の起業が上手くいかなかったときのために、次につながる情報やデータの収集をしておきます。
バスケットボールのルールで使用される、軸足転換を意味するピボットでまさに主事業を変えることを意味します。起業準備の段階から、この次善策までを考えた上で開業します。
多くの人が起業する国ですから、失敗しないためにあらゆる方策を駆使することを考えます。わが国では、開業する前に失敗した場合のことを考えるのは、潔くないといった思い込みが働きます。
でも、起業はそんな理想的きれいごとを言ってはいられません。あくまでも、お客さんが望むモノを提供することが目的で、ピボットをするのもお客さんの要望に応えるためです。
【ひと言】 わが国の経営者には、組織のリーダーとしての意識が低いと言われます。目先の問題ばかりに気を取られ、長期的な視点を欠くことがよくあります。起業するときから、将来起こりそうな問題には、頭を働かせておくことです。そのためには柔らか頭で、誠実であることが第一。やり手で眼を剝くような経営者はドラマには登場しますが、長続きしないタイプの経営者です。 元気にお過ごしですか。 起業アドバイ経営者のザーの中山おさひろです。 #
by osa-kigyou
| 2017-06-05 19:43
| 起業
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ビジネスとは直接に関係していませんが、米国・トランプ大統領のパリ協定離脱を巡っての判断で、彼の心理を読むことは企業経営者の判断プロセスを考える上で役立ちそうです。
元来、米国は地球環境問題に対しては懐疑的な国です。日本が議長国だった京都議定書に米国は参加していません。この時は、中国も先進国と同じ土俵での削減案に乗ることを嫌い参加しませんでした。
今回、トランプ氏が脱退を決めた最大の理由は、国内で共和党を中心とする支持層が離れることを嫌ったこと。もし協定に留まったとしても、民主党支持者は喜ぶでしょうが、この人たちはどっちに転んでもトランプ支持にはなりません。
協定に留まることで、これまでの支援層から拒否されるようなことがあると、今後ますます支持率は低下して体制の弱体化を招きます。結局、地球環境問題に対し、国や国民の安全より自身の支持率を優先させることになりました。
通常、この判断基準は情勢の変化がない限り今後もついて廻ります。支持率が今後ますます低下することになると、北朝鮮に対し武力行使をして、人気回復を図ることもある大統領と考えて間違いないです。
起業するにあたって、何を最重視し、何を目標として事業をはじめるか、起業家にとっては大きな問題です。ここでの判断によっては、その後の事業展開に大きな影響を与える課題です。
昭和の時代の起業のように、自分の儲けを第一に考える人がいますし、他の課題を考えた末に起業する人もいます。現在の起業においては、最初に考える理念(ビジョン)やミッションが重要な役割を果たします。
中高年の人の中にはビジョンなど形式主義と考え、まったく無視する人がいます。一人だけで行う事業なら問題になりませんが、スタッフを雇うビジネスでは意識のズレが顕著になり、事業の成長を妨げます。
また人間の心理として、自分のために行う事業は苦しい時には簡単に止めることを考えますが、従業員のためお客さんのためを考えますと、簡単には止めれないのが経営者心理です。
事業に大切なのは義理や人情で、ドライな個人主義の経営者に有名人がいないのは、こんな事情があるような気がします。大事なことは、会社名の命名をはじめよくよく考えることです。 【ひと言】 現代は、直観でモノゴトの判断をする人が多い時代。判断の遅い人はバカにされることも少なくない時勢です。そんな風潮の現われが、日本最大級の食フェス「グルメンピック」開催のうたい文句に、約500人の飲食店経営者が騙されました。最近、一般の人が騙される詐欺事件は多いですが、経営者がこんなに多数騙されるのはとても稀です。今の疑るけれど、考えない時代を象徴する事件です。 元気にお過ごしですか。 起業アドバイザーの中山おさひろです。 #
by osa-kigyou
| 2017-06-04 17:43
| ビジネス
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今年も間もなく一年の半分が過ぎようとしています。現在は、上場企業の半数以上が無借金経営というほどの好景気の状況です。本当にそれほど景気は良いのか、コンサルなどでわたしが知る企業を業種別に整理してみました。
現在、どこの会社も人手不足は深刻な問題になっています。三大不足業種と言われるのが、建設、介護、運輸事業です。従業員さえ集めることができたならば、これら業種は仕事は十分あります。
建設工事関連の業種は、職種によってバラツキはありますが、全般的に好景気な会社が多いです。ただ、東京オリンピックまで受注は確保できますが、その先はほとんど見通せないのが現実と言われます。
介護関連も全体は好調ですが、起業の多いデイサービスに関しては競争が激しく経営の厳しい会社が少なくありません。全体的な介護費用切り詰めを厚労省は考えていますから、今後デイサービスなど介護度の低い人向けサービスは、経営が厳しくなりそうです。
運輸関連は、全体の輸送量は減少していますが、宅配小荷物だけはネット通販市場の拡大によって増えています。この業界も、自動運転車の登場時期によっては、大手の処理能力が急拡大して中小の仕事が減ることも考えられます。
現代は、製造業や建設などモノ作り業界の利益が高く、小売り、卸業、サービス業は利益幅が低くなっています。好調と思われるコンビニ店も、収益はほどほどの状態で、衣料品や食品などの専門店は厳しいです。
開業する人の最も多い美容院は相変わらず過当競争で利益が低く、マッサージ店も経営は厳しいです。ここ2、3年学習塾は経営が厳しく、特に小規模の塾には生徒の集まりが悪くなっています。
起業環境は年々徐々に変化しています。新しい会社が生き延びるためには、それなりに新しい魅力的戦略が必要です。今の時代、お客さんの心に響くメッセージを出せない会社は生き残るのが厳しいです。
【ひと言】 業種による景気判断は、地域の特性を考慮に入れていません。不況色の濃い業種であっても、地域によっては収益の上がっている会社があります。ただ、例外は別にして不況業種による起業は、資金的な問題もあって息の長い経営が難しいです。できることなら、起業する業種に緩やかでも追い風が吹いている時に開業すると、その後の展開は楽です。 元気にお過ごしですか。 起業アドバイ経営者のザーの中山おさひろです。 #
by osa-kigyou
| 2017-06-02 18:52
| ビジネス
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一度でも起業経験のある人なら、事業への参入障壁の高い低いに関しては人一倍神経を使うはず。誰にでも参入できる事業が怖いことは、経験で身に染みて感じていると思います。
よく、「わたしにも簡単に起業できる業種はありませんか」と言った相談をもらいますが、起業経験のない人の怖いモノ知らずともいえる相談です。多分今なら、ネットショップや民泊が誰でも参入できる事業の代表例。
誰にでも参入できるということは、それだけ業界の競争が激しい世界のはず。一時は人気を集めても、半年もすると後続企業にお客さんを奪われるような過酷な業界です。
ネットショップにおいてよく聞く話ですが、一月の売り上げが100万円を超える商品を販売しても、半年後には月5万円なんてことが当たり前に起こる世界です。
そのため開業する前には、参入を目指す市場での「既存の事業者」、「お客さんとの力関係」、「仕入先との力関係」、「代替品の存在」、「新規参入者の可能性」の5つの力を調べておく必要があります。
この調査は、これから参入する業界の収益率を事前調査する方法です。もしも収益率が低い業界であっても、あなたが扱う商品やサービスによっては勝算のあることは確かです。差別化が必要になります。
それなら、反対に参入障壁の高い業界を目指そうとする場合、自分自身が参入できないケースもありますから注意が必要です。訪問看護で起業しようとして、柱となるはずの看護士さんが見つからないケースはよくあります。
初めて起業する人の場合、楽に開業できる業種なんて地獄の入り口に近づくようなことは考えず、自分にしかできないフィールドを時間をかけて探し、参入障壁を意識しながら開業につなげてはいかがですか。
【ひと言】 起業や新規事業において、ムダな時間はできるだけ使わず、効率よく開業を目指すことは大事です。時間のムダは結局、その間に掛かるお金のムダに通じます。今の新たなビジネスにおいては、ITを最大限活用することと、その間に全力で活動することによって、ビジネス運をも運ぶと調査結果にでています。重視すべきポイントと軽視するポイントとを間違えないことです。 元気にお過ごしですか。 起業アドバイザーの中山おさひろです。 #
by osa-kigyou
| 2017-06-01 21:13
| 起業
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