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伝統の「しな織」生産者の大変な苦労の次に、やはり世界的な名産品の販売で起業の成功例を取り上げてみよう。
ベルリン自由大学の経済学の教授で、ドイツのアントレプレナー研究の第一人者であるギュンター・ファルティン氏が、20年前に小額の自己資金で設立した紅茶の輸入販売会社「テーカンパニエ」は、世界最大のインド・ダージリン紅茶の輸入量を誇っている。 ファルティン氏は、起業の研究だけでなく、自身が起業の実践をすることを考え、生産地と西ヨーロッパとの価格差が最も大きな商品の探し出しをした。コンセプトは、消費者満足度が高く、独創的で、高品質、しかも安い商品を世に送り出すこと。 実際に発展途上国を旅行して廻り、紅茶の生産地価格が西ヨーロッパの10分の1であることを知る。その原因を探ると、保管料、配送料、少量販売の包装費に多額のコストが支払われていた。 逆に考えると、50g、100gと小分けにして販売している紅茶を、年1度で500g単位で売ると、コストが大幅に削減できることが分かった。会社設立当初、インドから2トン仕入れたダージリン紅茶は、3週間で完売してしまった。 市価と比べて3、4割安い価格と、インド紅茶局認定の純粋なダージリン紅茶の人気は、ドイツだけでなく、西ヨーロッパへと広がっている。 現在もそのほとんどが通信販売で、年間400トンのダージリン紅茶だけを14万人に販売、日本円にして約10億円の売上げを上げている。 それまで、十分な資金と経営学の知識がなければ難しいとされていた起業を、これまでにない視点と発想で、古い社会構造を打ち破るアントンプレナー(起業)を云い出したファルティン教授はしたたかな実践起業家でもある。 #
by osa-kigyou
| 2005-09-12 11:28
| 起業
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「しな織」という織物を知っている人は、立派な伝統工芸品通である。
山形県温海町と隣接する新潟県山北町の一帯だけで作られている織物で、科木(しなのき)などの樹皮から取れる繊維を手作業で糸にし、織り上げる手法は、縄文時代から綿々と続く古代織の製造法といわれる。 わが国で古代織は、沖縄の芭蕉布(ばしょうふ)、静岡の葛布(くずふ)と並んで歴史的な価値があり、現在は帯地、バック、帽子などに加工されて製品化されている。 この「しな織」には、約130人の人が生産に従事しているが、2004年度の年間生産額は5600万円にしかならない。一人当たりの平均額にすると43万円である。 これでは、いくら伝統工芸といっても、作る人は限られているし、先は見えている。高度な技法で辛い作業に耐えて製品化しても、年間収入が平均43万円では、長い意味での技術の継承は難しい。 起業家は、需要を高めるためには何が欠けているのか考え、広く世界に製品を知ってもらう方策を探すのが仕事である。もし、地縁、血縁でこのような製品に接する機会のある人がいるなら、起業機会を考えるべきだ。生産者の収入が増え、お客さんがわが国古来の美を楽しめ、起業家自身も利益を得ることができたら、起業としては理想的な姿だ。 「しな織」に限らず、世界には、このような光の当てられない製品が一杯ある。起業家を目指す人にとって、多くの人に製品を知ってもらい、買ってもらうことは大事な役割である。 ![]() #
by osa-kigyou
| 2005-09-09 15:38
| 地域
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起業の問い合わせの中には、「こんど営業車を使って路上販売を行おうと思うが、資格とか必要ですか?」といった質問が時々ある。
多分に、営業車の路上使用許可を尋ねたくて資格と云っているのだとは思うが、多くの人が起業するために資格を必要としていると思い込んでいる節があるようだ。特別な技量を必要とする場合だけ、資格取得を求められるが、基本的には必要ないのが起業。 そんな日本人の資格好きを見透かしたように、10月2日には「個人情報保護士認定試験」が行われる。 この試験では、個人情報保護法に沿って、個人情報の概念、考え方、制約、利用制限、情報の安全確保、リスク、保護対策などを体系的に理解し、実際の企業活動に支障なく管理、運営、活用を行える知識・能力を有するエキスパートであることを認定する。 この他、10月には企業の会計戦略やリスクマネジメントを管理する経営会計士、11月には会社内不正や不祥事をチェックする公認不正検査士の資格試験も行われる。また、個人が穂別のプロジェクトごとに企業と契約して働く、独立事業者を評価する資格制度も準備は進められている。 今人気の臨床心理士なども含めて、これらはすべて民間資格だが、ないよりはあったほうが良い。しかし、資格を取得したことで起業が成功する確証は何もないことを認識しておくべきだ。 #
by osa-kigyou
| 2005-09-07 10:20
| ビジネス
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全国で女性社長の比率が最も高い県は、徳島県。
2002年から、青森、東京を押さえてダントツの1位である。また、世帯収入に占める妻の比率も34%で徳島県が1位。 四国では、「讃岐男に阿波女」と言って、結婚するなら働き者の徳島女性を薦める言葉が、昔からあった。 一般に、小売業やサービス業など第3次産業の比率が高い都道府県は、比例して女性社長が占める割合も高いらしい。 最近は、街の商店街でも、ネットショップでも、女性の進出が著しい。考えてみると、子どもや高齢者向けも合わせて、女性の消費機会は圧倒的に多い。 賢い買い手は、賢い売り手に通じている。徳島発のビジネス情報は要注意だ。 徳島新聞 #
by osa-kigyou
| 2005-09-05 14:29
| ビジネス
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現在人の孤独を物語るように、大変なペットブームである。
ペットは当然餌が必要だが、珍獣系のペットの餌用昆虫や蛙養殖をビジネスにしている人たちがいる。コウロギやアフリカツメガエルなどである。 飼育を始めるには、主に買取業者からタネ親と飼育マニュアルを買い、自宅で飼育をして一定になると出荷するシステム。最低4畳半のスペースは必要だが、郊外の戸建にお住まいで、搬送手段を持っている人ならビジネスになる可能性はある。 今から30年くらい前、「ミミズ養殖のマルチ商法」で悪名をとどろかせたことのあるビジネスなので、おいしい話に乗るのは危険だが、ペットショップや動物園、水族館など、餌の需要は安定しているだけに、興味のある人は下調べをする価値はありそうだ。 ただ、どこの業界にも悪徳業者はいるもので、「買い取り保証書」を発行しない、飼育の現場を見せてくれないなど、不信な業者は避けるのが安全である。 現在、買取をしている大手業者は、 (株)アルプス科学貿易 東京都品川区西五反田3-9-12-601 03-3495-9682 (株)サイエンスジャパン 東京都豊島区南池袋2-46-8-3F 03-3971-7182 (株)ワンダーアップ 東京都豊島区東池袋3-9-15-1F 03-3590-8690 (株)瑞光 東京都台東区上野7-3-9-908 03-3841-0080 (株)日本創研 東京都千代田区神田泉町1-4-2-2F 03-3851-0025 #
by osa-kigyou
| 2005-09-03 14:28
| ビジネス
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